キュレル「フェイスクリーム」乾燥＆ニキビ肌もOK？｜１カ月口コミ

 

 

 

キュレル潤浸保湿「フェイスクリーム」は、2008年に発売以降、多くの口コミやコスメ賞を獲得し、実力ある保湿ケアアイテム。

 

しかし、一般的に保湿クリームは油分の配合が多く、ニキビが増えてしまわないか不安な面も…。

 

 

そこで今回は、フェイスラインにニキビができやすい＆冬になると肌の乾燥が悪化する筆者が、キュレル潤浸保湿「フェイスクリーム」を１ヵ月使い、感想を紹介しています。

 

この記事を読んで分かること

 

結論からお伝えすると、ニキビの増加や悪化もなく、乾燥による肌トラブルが減りました。

 

また、しっとりなのにふわふわ軽い付け心地なので、保湿クリームのベタつきが苦手！という方にぜひおすすめしたいアイテムです。

 

◎良かった点	△気になった点
肌のカサつきが目立たず、乾燥しにくくなった ニキビを含め、肌トラブルが減った 肌がふっくら柔らかくなった 無香料で香りの好き嫌いがない	容量が少なく価格がやや高め スパチュラはなく、衛生面が少し心配

※筆者の感想であり、効果をお約束するものではありません。

 

キュレル潤浸保湿「フェイスクリーム」の【特徴】

キュレル潤浸保湿フェイスクリーム【概要】

用途	顔の保湿ケア
保湿成分	セラミド機能成分・ユーカリエキス
有効成分	アラントイン（消炎剤）
内容量	40g
価格	￥2,530円（税込）※

※筆者調べによる

 

キュレル潤浸保湿「フェイスクリーム」は、名前の通り、顔に塗る保湿ケアアイテム。

 

肌の水分をキープするのに必要不可欠な“セラミド”の働きを補い、外からの刺激で肌荒れしにくく、潤いに満ちたふっくら素肌を保つのが特徴です。

 

 

※肌表面の角層が、①外部からの刺激・異物の侵入から肌を守り、②体の内側にある水分を逃がさないように機能するもの

 

 

また、肌荒れ予防にも期待できる、有効成分「アラントイン」も配合。

 

ニキビの赤み・炎症などを抑える働きもあるため、ニキビ予防効果にも繋がりそうです。

 

 

※花王公式HPより引用

 

そして、敏感肌の方でも使いやすい“低刺激設定”。

 

 

敏感肌にもやさしい設計

※全ての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらないというわけではありません。

 

 

特徴をまとめると以下の通り。

 

キュレル潤浸保湿「フェイスクリーム」まとめ

※アラントイン

 

商品の特徴だけみてると、すごく期待できそうなんですけど…！

 

さっそく使ってみます◎

 

キュレル潤浸保湿「フェイスクリーム」をレビュー！

 

まずは、キュレル潤浸保湿「フェイスクリーム」使い方・使用感をレビューしていきます。

 

使うタイミングとしては、以下の通り。

 

 

使い方

キュレル潤浸保湿「フェイスクリーム」の使い方

 

 

容器は、まわして開けるボトルタイプ。蓋を外すと白いクリームが見えました。

 

 

クリームをすくう付属のスプーンはないので、直接自分の指でクリームを取り出します。

 

指の第一関節を目安にひとすくい。だいたいこれで、１回分の使用量とのこと。

 

 

試しに、手の甲にフェイスクリームを塗ってみました。

 

 

 

伸びの良い厚みのあるクリームは、簡単にスルスル～と伸びていきます。

手の甲全体に行き渡り、試すには十分すぎる量でした…。

 

 

硬くごわついていた手の甲が、ふんわり柔らかい触り心地に。

塗ったことさえも忘れるほどの軽く、なのにしっとりしている…。

 

筆者が一番気がかりだった、嫌なベタつきもなく、お試しの段階でもかなり好印象◎

 

 

顔に使ってみた使用感は以下の通り↓

 

使用感

 

※筆者の感想であり、効果をお約束するものではありません。

 

 

この後、１ヵ月間継続したことで、良かった点・気になった点も見えてきました。

 

まずは、気になった点から紹介します。

 

キュレル潤浸保湿「フェイスクリーム」気になった点

 

使用後、気になった点

 

気になった点は、上記2つ。

 

 

①容量が少なく価格がやや高め

 

キュレル潤浸保湿「フェイスクリーム」は、40gの容量で、価格が￥2,530円とややお高め。

 

 

 

実際に継続してみると、１個あたり１ヵ月半は使い続けられそうな容量です。

 

新品

↓

１ヵ月継続後の残量

 

ただ、使い始めたらもっと早く使っておけばよかったー！と思える満足な使用感。

 

冬になると乾燥で悩んでいた肌トラブルが落ち着くのであれば、多少高くても使い続けたいです◎

 

②スパチュラはなく、衛生面が心配

 

また、キュレル潤浸保湿「フェイスクリーム」には、クリームを指ですくうため、衛生面が少し不安です。

 

 

付属のスパチュラも付いていないため、気になる方は自分でスプーンを用意するといいかも。

 

そこまで気にならない方は、手を一度洗って清潔にしてから使うことを心がけましょう◎

 

 

キュレル潤浸保湿「フェイスクリーム」良かった点

 

使用後、良かった点

 

良かった点は、上記４つ。

 

 

①肌のカサつきが気にならず、乾燥しにくくなった

 

一つ目は、肌のカサつきが無くなり、乾燥しにくくなったこと。

 

筆者は、毎年秋から冬にかけて急に肌の表面が乾き、白っぽく粉を吹きます。

 

 

そこで、キュレル潤浸保湿「フェイスクリーム」を朝・夜２回のスキンケアに取り入れたところ、冬になった今でもカサカサする部分が見当たらないのです！

 

最近、肌の乾燥が目立ち始めたので、キュレル「フェイスクリーム」で予防対策。肌に元々備わる″セラミド″配合で、うるおい補給&バリア機能をサポートしてくれるから肌荒れしにくくなるよ😌
無香料の伸びの良いクリームで、ベタつかず肌がふわふわに。この冬お世話になるアイテムの1つ。#コスメ購入品 pic.twitter.com/LUBdzLTYQ2

— ゆっさん@スキンケアブロガー (@YuM1Chi) October 30, 2021

 

毎年、冬になると肌表面の粉吹きで悩んでいたのに…今年は心配いりません！うれしいー！！

 

この冬に欠かせない、必須アイテムになりました◎

 

②ニキビを含め、肌トラブルが減った

 

二つ目は、ニキビなどの肌トラブルが随分減ったこと。

 

使い始めてまだ１ヵ月ですが、ニキビや肌が荒れるなどの症状は起きていません。

 

 

ただ、保湿クリームは、肌のうるおいを守るために油分を多く使っています。

 

肌質によって、ニキビができてしまう場合もあるため、様子を見ながら使ってみてくださいね！

 

乾燥肌寄りの筆者は、既存のニキビが悪化したり、次々にニキビが発生することは今のところありませんでした◎

 

 

③肌がふっくら柔らかくなった

 

三つ目は、肌が柔らかくなったこと。

 

フェイスクリームのおかげだけではないかもしれませんが、肌をしっかり保湿できていることもあって、ふわふわ柔らかく、肌触りも良くなりました。

 

 

④無香料で香りの好き嫌いがない

 

四つ目は、無香料で、香りの好み問わず使いやすいこと。

 

キュレル潤浸保湿「フェイスクリーム」は、香りをつけていません。

 

 

ただし、無香料＝無臭というわけではなく、かすかに原料の香りはします。

 

筆者は匂いに敏感な方ですが、お肌に塗っても原料の香りが気になることはありませんでした◎

 

香りの部分で好みが分かれることもなく、幅広い年代層に使いやすいアイテムです。

 

キュレル潤浸保湿「フェイスクリーム」【口コミ・評判】

 

キュレル潤浸保湿「フェイスクリーム」を使ったみんなの口コミ・評判を紹介。

 

Twitterから、良い口コミ・悪い口コミをそれぞれまとめました。（2021/11/29時点）

 

 

悪い口コミ

 

キュレルのフェイスクリーム買うべきじゃなかったな。。。もうすぐ切れるからいいんだけど、毎日使うのはやめよ、、、😢

— あみの（2人目） (@nanabe_shi) November 23, 2021

 

悪い口コミまとめ

※個人の感想です

 

悪い口コミの中で、肌に合わなかった方や、ニキビが出来てしまった方もいらっしゃいました。

 

どんなに人気のアイテムでも、肌との相性があります。

 

特に使い始めは、肌の様子を見ながら使ってみてくださいね◎

 

 

また、決して安くはない価格だけに、継続するかどうか悩む方の口コミもありました。

 

 

筆者自身も、オールシーズン購入し続けるのは難しいので、特に乾燥が気になる「冬シーズン限定」で使おうかなと思っています。

 

 

良い口コミ

 

あと、キュレルのフェイスクリームも物凄く良かった...!!!
これもマスクで荒れた肌に滲みなかったし、伸びが良い肌にスーッと馴染むクリームで油分でベトベトする感じがあまり無くて...

肌の表面に油分がのってモッチリって感じじゃなくて、使った時肌自体がもっちりとする感覚で良かった！ pic.twitter.com/4JveLqRwgC

— こばしり。 (@KIMAMALabo) June 15, 2020

この2日間とあるクリームをやめて安心安定キュレルの潤浸保湿フェイスクリームにしただけでフェイスラインのニキビが落ち着いてきたからほんとセラミド様々。パルミチン酸レチノールであっても毎日続くとやっぱ乾燥する

— 𝓡 (@r_beautexxx) November 17, 2021

 

良い口コミまとめ

※個人の感想です

 

良い口コミの中では、「ベタベタしないのに、しっとりうるおいを保てて嬉しい！」との声が多く見受けられました。

 

重めのクリームや、いつまでもベタつくのが苦手という方に、好評のようです◎

 

 

また、使い続けたことでニキビが出来にくくなった方や、もっちり肌になったという口コミも見かけました。

 

乾燥肌に不足しがちなセラミドを補ってケアすることで、肌に必要なうるおいを保てている証拠かもしれませんね！

 

 

もちろん、効果を約束したものではありません。しかし、筆者以外にも肌の変化を感じられた方がいらっしゃることが、口コミからも分かりました。

 

キュレル潤浸保湿「フェイスクリーム」おすすめな人

 

次に、キュレル潤浸保湿「フェイスクリーム」がおすすめな人を紹介。

 

 

こんな人におすすめ！

 

 

①乾燥や肌荒れ（時々ニキビ）を繰り返す

 

肌が乾燥しやすく、定期ニキビなどの肌荒れに悩む方におすすめ。

 

乾燥肌寄り＆時々ニキビを繰り返す筆者も、「セラミド」や「消炎作用」のおかげで、肌荒れしにくく、１日中うるおいキープしています。

 

 

②季節の変わり目に粉吹き・敏感になりやすい

 

また、特定の季節だけ乾燥が目立ち、肌が敏感になりやすい方にもおすすめ。

 

キュレル潤浸保湿「フェイスクリーム」は、乾燥性敏感肌を考えて作られた低刺激設計。

 

低刺激設計のまとめ

※全ての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらないというわけではありません。

 

冬になると肌の表面が粉を吹き、皮膚が赤くなってしまう筆者も、低刺激設計のおかげで肌をいたわりながら保湿ケアできました。

 

「私の肌、そんなに敏感じゃないよ…？」の方も、乾燥することで肌も敏感になりやすいため、なるべく肌負担を抑えられるものを選びましょう。

 

③“しっとり”だけどベタつかない付け心地が好み

 

そして、しっとり保湿するけど、ベタベタしない付け心地を探している方にもおすすめ。

 

キュレル潤浸保湿「フェイスクリーム」は、重厚感あるクリームというより、ふんわり軽くつけられる保湿アイテム。

 

塗った後はサラっとしていて、時間が経っても嫌なベタつきが出てこないので、とても使いやすいです。

 

 

ベタつかない使用感なのに、しっとり保湿ケアをしてくれるアイテムをお探しの方にもピッタリ◎

 

キュレル「フェイスクリーム」【購入方法】

 

キュレル潤浸保湿「フェイスクリーム」の購入方法は以下の通り。

 

取り寄せor店舗購入による【価格比較】

※金額・送料は2021/11/30時点の参考価格

 

お得に購入したい場合、Amazonなどの通販サイトから取り寄せる方法がおすすめ。

 

ただし、別途送料が発生する通販サイトもあるため、よくご確認の上、利用してみてくださいね。

 

以下からも取り扱い詳細確認ができます◎

 

 

 

まとめ

 

キュレル潤浸保湿「フェイスクリーム」を１ヵ月使って、レビューしてきました。

 

￥2,000円を超える価格だったため、購入をためらっていた筆者。

 

しかし、サラッとした仕上がりで、１日中うるおいをキープし続ける使用感とニキビなどの肌トラブルが激減。もっと早く使えばよかったと後悔しています…。

 

 

もう一度、おすすめな人をまとめます。

 

 

上記含め、「最近、普段のスキンケアではうるおい不足だなあ…」と感じている方は、キュレル潤浸保湿「フェイスクリーム」を取り入れてみるのはいかがでしょうか？

 

以下からも詳細確認できます◎

 

今回はここまで。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！